特許
J-GLOBAL ID:200903051112553613

通信ネットワークにおける金融機関仲介回線接続と情報の提供・取得方法及びその通信システム並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267355
公開番号(公開出願番号):特開2003-076855
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 顧客がキーボードやマウスを使用せずに、提供されたバーコードを読み取るのみで、取引金融機関に自動アクセスし、かつ、仲介接続するとともに顧客認証を行い、さらに、最適な情報や特典の提供を行う。【解決手段】 通信ネットワークを通じて金融取引のアクセス時に顧客への特定情報を提供・取得する。顧客通信端末3が、予め提供された、接続する金融機関を示す情報を格納したバーコードを読み取ったバーコード情報とともに当該端末に付与されているアドレス情報を送信する。仲介通信装置4が、顧客通信端末3からのバーコード情報及びアドレス情報を受信して抽出した金融機関を示す情報を金融機関に送出してアドレス情報を転送する。金融機関通信システム6が、仲介通信装置4からのアドレス情報の顧客通信端末3と回線接続してバーコードで指定されている銀行取引を実行する。
請求項(抜粋):
顧客通信端末が金融機関通信装置に仲介通信装置を通じて接続して銀行取引を行う通信ネットワークにおける金融機関仲介回線接続と情報の提供・取得方法において、前記顧客通信端末が、前記仲介通信装置に対して、通信接続したい金融機関を示す情報を格納したバーコードを読み取ったバーコード情報とともに当該顧客通信端末に付与されているアドレス情報を送信するステップと、前記仲介通信装置が、前記顧客通信端末からのバーコード情報及びアドレス情報を受信して、前記金融機関を示す情報を抽出するステップと、前記仲介通信装置が、抽出した金融機関の金融機関通信装置に回線接続してアドレス情報を転送するステップと、前記金融機関通信装置が、アドレス情報の顧客通信端末と回線接続して銀行取引を実行するステップと、の各ステップにより構成されたことを特徴とする、通信ネットワークにおける金融機関仲介回線接続と情報の提供・取得方法。
IPC (7件):
G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 238 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 502 ,  G07G 1/14 ,  H04L 29/08
FI (7件):
G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 238 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 502 ,  G07G 1/14 ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (4件):
3E042EA01 ,  5K034AA17 ,  5K034DD02 ,  5K034LL01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • モバイル端末の業務利用が加速
  • モバイル端末の業務利用が加速

前のページに戻る