特許
J-GLOBAL ID:200903051118390074

細胞培養容器及び細胞移注方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162489
公開番号(公開出願番号):特開2007-330108
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 培養前に予め培養液を充填してもリークの心配がなく、スプリット作業後における細胞培養が容易であり、細胞培養終了後におけるバイオハザードのおそれがない細胞培養容器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、閉鎖的に液体連通を可能とする接続部材を含む細胞培養容器を提供する。本発明の細胞培養容器は、接続部材を含み、前記接続部材は、弾性部材からなり、中心部に上下方向に貫通したスリットを設けた栓体と、前記栓体に周設し、前記栓体のスリットを圧縮密閉する圧縮部材と、前記圧縮部材から下方に延出し、内腔が前記細胞培養容器及び前記圧縮部材の内部と液密に連通し、前記内腔に薄肉の隔壁を具備する管状部材を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
閉鎖的に液体連通を可能とする接続部材を具備する細胞培養容器であって、 前記細胞培養容器は、接続部材を具備し、 前記接続部材は、 弾性部材からなり、中心部に上下方向に貫通したスリットを設けた栓体と、 前記栓体に周設し、前記栓体のスリットを圧縮密閉する圧縮部材と、 前記圧縮部材から下方に延出し、内腔が前記細胞培養容器及び前記圧縮部材の内部と連通し、前記内腔に薄肉の隔壁を設けた管状部材 を備えたものである細胞培養容器。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  C12N 5/06
FI (3件):
C12M3/00 A ,  C12M3/00 Z ,  C12N5/00 E
Fターム (8件):
4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029DG06 ,  4B065AA90X ,  4B065BD50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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