特許
J-GLOBAL ID:200903051121880481
カラー画像形成装置及びそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298077
公開番号(公開出願番号):特開2005-070239
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 位置ずれ補正動作時の濃度データの算出処理を不要にする。【解決手段】 位置合わせコントローラ45は、通常の印刷動作中に、印刷動作が行われている転写紙10の間の搬送ベルト8上に、事前濃度検出用パターン50A、50Bを形成する。検出装置14は事前濃度検出用パターン50A、50Bの濃度を検出し、システムコントローラ46に事前濃度検出用パターン50A、50Bの濃度の検出値D(V)を出力する。システムコントローラ46は、事前濃度検出用パターン50A、50Bの濃度調整が必要であると判断すれば、濃度調整実行フラグをセットする。画像形成装置での印刷動作が進行し、印刷枚数が基準枚数を超え、画像形成装置の温度が基準温度を越えた時に、印刷動作を中断して位置ずれ補正を行うが、その際、濃度を調整した位置ずれ検出用パターン201、203を搬送コンベア8上に形成し、位置ずれ補正動作を実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
転写紙を搬送する搬送手段と、該搬送手段に沿って複数個配置され各々異なる色の画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段で形成した各色の画像を前記転写紙に順次重ね合わせて転写する転写手段と、前記転写紙への各色の画像の転写位置のずれを検出するための位置ずれ検出用パターンを前記搬送手段上に所定の濃度で形成する位置ずれ検出用パターン形成手段と、前記位置ずれ検出用パターンを検出する位置ずれ検出手段と、該位置ずれ検出手段の検出結果から画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段とを有するカラー画像形成装置において、画像の濃度を検出するための濃度検出用パターンを搬送手段上の転写紙間に形成し、前記濃度検出用パターンの濃度を検出し、該濃度の検出結果から位置ずれ検出用パターン形成時の濃度を調整する処理を、前記転写紙への転写動作中に行わせるように制御する手段を備えたカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/01
, G03G15/00
, H04N1/29
FI (3件):
G03G15/01 Y
, G03G15/00 303
, H04N1/29 G
Fターム (48件):
2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA45
, 2H027DE02
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC18
, 2H027EC19
, 2H027ED04
, 2H027EE07
, 2H027ZA07
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF06
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG22
, 2H300GG23
, 2H300GG24
, 2H300GG27
, 2H300GG32
, 2H300QQ01
, 2H300QQ10
, 2H300QQ25
, 2H300RR10
, 2H300RR13
, 2H300RR37
, 2H300RR38
, 2H300RR39
, 2H300RR40
, 2H300RR43
, 2H300RR50
, 5C074AA10
, 5C074BB02
, 5C074DD01
, 5C074DD15
, 5C074DD24
, 5C074EE03
, 5C074EE08
, 5C074EE11
, 5C074FF15
, 5C074GG14
, 5C074HH02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059655
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073900
出願人:ミノルタ株式会社
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059655
出願人:株式会社リコー
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-375420
出願人:株式会社リコー
-
画像濃度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278382
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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