特許
J-GLOBAL ID:200903051124151936
電力ケーブルの冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316186
公開番号(公開出願番号):特開2004-148984
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】配線スペースが少なくかつ熱環境の悪い場所においても、既存の冷却装置を用いて効率よく冷却が行え、しかも、電磁ノイズを除去することによって電力ケーブルの細径化を図り、省スペース、複雑配線、部品点数削減、組み付け工数削減を実現する。【解決手段】電力ケーブル21は、ハウジング22に収納されている。ハウジング22と電動機4(a)の中間には冷却装置6が設置されている。冷却装置6は、ハウジング22と接する箇所において冷却溝23を形成している。ハウジング22は、この冷却溝23を塞ぐ形で冷却装置6と接合されており、蓋の役目を果たしている。このように冷却装置6とハウジング22によって形成された冷却路24の内部には、ラジエータ7から冷却水が供給される。供給された冷却水は、電動機4(a)とハウジング22内の電力ケーブル21の熱をともに奪うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電動機と電力供給源とを電気的に接続する電力ケーブルと、
電動機を冷却する冷却装置と、
冷却装置に冷却流体を供給する冷却流体供給手段と、
電力ケーブルと冷却装置とが近接する箇所において、電力ケーブルを収納するハウジングと、から構成され、
冷却装置は、ハウジングと接する箇所において冷却溝を形成するとともに、
ハウジングの一部は冷却溝の蓋を構成し、
この冷却溝と蓋を接合することによって冷却路を構成し、
冷却流体供給手段からの冷却流体を冷却路に供給することによって、
電動機とハウジング内に収納された電力ケーブルとを共通して冷却することを特徴とする電力ケーブルの冷却装置。
IPC (6件):
B60K11/06
, B60K1/04
, H02G3/04
, H02G3/38
, H02K5/00
, H02K9/19
FI (7件):
B60K11/06
, B60K1/04 Z
, H02G3/04 J
, H02K5/00 B
, H02K9/19 A
, H02K9/19 Z
, H02G3/28 F
Fターム (44件):
3D035AA03
, 3D038AA00
, 3D038AB01
, 3D038AC00
, 3D038AC01
, 5G357DA03
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD02
, 5G357DD06
, 5G357DD14
, 5G357DE02
, 5G363AA07
, 5G363BA02
, 5G363DC02
, 5H605AA11
, 5H605BB01
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC06
, 5H605CC09
, 5H605DD36
, 5H605FF00
, 5H605FF01
, 5H605FF03
, 5H609BB01
, 5H609PP01
, 5H609PP05
, 5H609PP16
, 5H609QQ04
, 5H609QQ05
, 5H609QQ09
, 5H609QQ14
, 5H609QQ23
, 5H609RR01
, 5H609RR30
, 5H609RR33
, 5H609RR37
, 5H609RR52
, 5H609RR55
, 5H609RR58
, 5H609RR67
, 5H609RR71
, 5H609RR74
引用特許:
出願人引用 (3件)
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モータの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-261459
出願人:スズキ株式会社
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給電用ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305494
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社
-
環境的に制御される高電力高周波伝送ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315677
出願人:デルコ・エレクトロニクス・コーポレーション
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