特許
J-GLOBAL ID:200903051132530571
エアバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
平山 一幸
, 篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240302
公開番号(公開出願番号):特開2009-067331
出願日: 2007年09月16日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】側面衝突時に衝撃による乗員の横方向への移動を抑制すると共に乗員の受ける傷害値、特に首部に受ける傷害値を低減するようにしたエアバッグを提供する。【解決手段】車幅方向に並んだ二つのシートを有する車両20の側面衝突時に、衝突反対側のシート22L,22Rに着座した乗員P10,P11が衝突側に移動するのを規制するエアバッグ11で、エアバッグ11は、最大膨張状態の車両前方から見た輪郭形状が、シートバック25L,23Rの肩部相当高さ以上の部分を成し乗員P10,P11の首部や頭部等を保護するバッグ上部11Uと、シートバック25L,23Rの肩部相当高さ以下の部分を成し乗員P10,P11の肩部や腕部等を保護するバッグ下部11Dと、を有し、エアバッグ11全体として乗員P10,P11の車幅方向における内側の輪郭を象るような形状に構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車幅方向に並んだ二つのシートを有する車両の側面衝突時において、衝突反対側のシートに着座した乗員が衝突側に移動するのを規制するためのエアバッグであって、
上記エアバッグは、最大膨張状態の車両前方から見た輪郭形状が、上記シートのシートバックの肩部相当高さ以上の部分を成し上記乗員の首部や頭部等を保護するバッグ上部と、上記シートバックの肩部相当高さ以下の部分を成し前記乗員の肩部や腕部等を保護するバッグ下部と、から成り、上記バッグ上部の車幅方向の最外部は、上記シートバックのそれぞれのヘッドレストの車幅方向における内側端部付近まで達し、上記バッグ下部の車幅方向の最外部は、左右の上記シートバックの車幅方向における内側端部付近まで達し、上記エアバッグ全体として、上記乗員の車幅方向における内側の輪郭を象るような形状に構成されたことを特徴とする、エアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA23
, 3D054CC47
, 3D054CC50
, 3D054EE20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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エアバッグ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366962
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用安全シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-008153
出願人:アラコ株式会社
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エアバッグ装備車の天井構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296593
出願人:日産自動車株式会社
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乗員保護装置及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-385324
出願人:タカタ株式会社
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特開平3-281458
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