特許
J-GLOBAL ID:200903051135158860

ストリップの巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268677
公開番号(公開出願番号):特開2001-088997
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ストリップを切断した後の後行ストリップ先端の巻取用ピンチロール入側でのだぶつきを防止する。【解決手段】 圧延機から送出されたストリップをストリップシャー2により切断して先行材S1 と後行材S2 とに分割し、該シャー2の出側のピンチロール5を介して後行材S2 の先端を先行材S1 を巻き取っているマンドレルとは別のマンドレル7側へ送り込むようにしたストリップの巻取方法であって、前記切断後のピンチロール5の送り速度設定値を先行材S1 を巻き取っているマンドレルの巻取り速度設定値よりも小さく、且つ、前記切断前のストリップの目標板速度より大きくし、前記切断後に後行材S2 の先端がピンチロール5に噛み込む際に、該ピンチロール5の送り速度が後行材S2 の搬送速度よりも速くなるように、ピンチロール5の駆動モータ17に減速側トルクリミットを設定する。
請求項(抜粋):
圧延機から送り出されたストリップを巻取用ピンチロールを介して巻取装置のマンドレルに巻取り中に、該圧延機と該巻取用ピンチロールとの間に配置したストリップシャーにより前記ストリップを切断して先行ストリップと後行ストリップとに分割し、前記巻取用ピンチロールにより前記後行ストリップの先端を先行ストリップを巻き取っているマンドレルとは別のマンドレル側へ送り込むようにしたストリップの巻取方法であって、前記切断後の前記巻取用ピンチロールの送り速度設定値を前記先行ストリップを巻き取るマンドレルの巻取速度設定値よりも小さく、且つ、前記切断前のストリップの目標板速度より大きくし、前記切断後に前記後行ストリップの先端が前記巻取用ピンチロールに噛み込む際に、該巻取用ピンチロールの送り速度が前記後行ストリップの搬送速度よりも速くなるように、前記巻取用ピンチロールの駆動装置に減速側のトルクリミットを設定したことを特徴とするストリップの巻取方法。
IPC (5件):
B65H 23/198 ,  B21C 47/00 ,  B21C 47/02 ,  B21C 47/26 ,  B65H 19/26
FI (5件):
B65H 23/198 Z ,  B21C 47/00 H ,  B21C 47/02 E ,  B21C 47/26 F ,  B65H 19/26
Fターム (16件):
3F064AA06 ,  3F064CA01 ,  3F064DA01 ,  3F105AA08 ,  3F105AB11 ,  3F105BA07 ,  3F105BA18 ,  3F105BA27 ,  3F105CA13 ,  3F105DA05 ,  4E026AA02 ,  4E026AA15 ,  4E026BA04 ,  4E026BA15 ,  4E026EA02 ,  4E026EA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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