特許
J-GLOBAL ID:200903051144376160

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012421
公開番号(公開出願番号):特開2009-172080
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】高確率等の特定状態に移行しても、短時間で終了してしまうとその間の遊技を遊技者が充分に楽しむことができない。【解決手段】特別図柄の変動パターンを設定する処理において、高確率状態(ステップS300:Yes)で、時間短縮状態でない場合(ステップS324:No)、毎回の変動ではずれリーチ変動パターンを設定する(ステップS322)。このため、高確率状態の変動回数に上限が設けられていても、その間、毎回の変動でリーチ変動が発生するため、それだけ遊技者の期待感を維持することができる。また、高確率状態の期間が全体として長く設定されるため、あっという間に高確率状態が終了してしまったかのような印象を遊技者に与えることがない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技中に入賞となる事象が発生すると、遊技者に入賞特典を付与する特典付与手段と、 遊技中に抽選契機が発生すると、遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記内部抽選が行われると、所定の図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記内部抽選の結果に基づいて、少なくとも前記図柄表示手段により図柄を変動表示させるべき変動時間に関して予め規定された複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択的に決定する変動パターン決定手段と、 前記内部抽選の結果が当選に該当し、かつ、前記図柄表示手段により特別な態様で図柄が停止表示されると、少なくとも前記入賞となる事象の発生に関して通常の遊技とは異なる特別な条件が適用された特別遊技の機会を遊技者に付与する特別遊技機会付与手段と、 前記特別遊技が終了すると、前記図柄表示手段による図柄の変動表示の回数が所定の上限数に達するまでの間、少なくとも前記内部抽選又は前記図柄表示手段による図柄の変動表示のいずれかに関して通常の遊技とは異なる特定の条件が適用された特定遊技状態に移行させる特定遊技状態移行手段と、 前記特定遊技状態移行手段により前記特定遊技状態に移行されている間、前記内部抽選の結果が非当選である場合に前記変動パターン決定手段が選択可能な変動パターンを特定種類の変動パターンだけに規制する変動パターン規制手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-037060   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機の可変表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-147669   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-110388   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-165496   出願人:株式会社三洋物産
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