特許
J-GLOBAL ID:200903051149145140

離脱防止型継ぎ輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292262
公開番号(公開出願番号):特開平10-132161
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 受口内面に、内面に周方向凸条を有した抜け出し防止リングを嵌入し、周方向凸条と挿口外周の凸条とを係合させて抜け出し防止を図った離脱防止型継ぎ輪において、従来の継ぎ輪でもその実施を容易にすることを目的とする。【解決手段】管1両端にフランジ2が設けられ両側から管挿口を挿入し接続可能とされた継ぎ輪において、開口端内面に設けられたシール用ゴム輪装着用テーパ部3の奥方にロックリング4装着用溝5が設けられ、該装着用溝5を構成する凸条5Aの奥方内面に前記継ぎ輪1内面に弾撥的に嵌合可能に軸方向に割り6Aが入れられた短管であって、内周面に周方向に連続する凸条6B...6Bが軸方向に間隔を隔てて複数条形成されてなる離脱防止リング6が、その奥方にリング止め材7を着装した上で挿入することにより構成される。
請求項(抜粋):
管両端にフランジが設けられ両側から管挿口を挿入し接続可能とされた継ぎ輪において、開口端内面に設けられたシール用ゴム輪装着用テーパ部の奥方にロックリング装着用溝が設けられ、該装着溝着用溝を構成する凸条の奥方内面に前記継ぎ輪内面に弾撥的に嵌合可能に軸方向に割りが入れられた短管であって、内周面に周方向に連続する凸条が軸方向に間隔を隔てて複数条形成されてなる離脱防止リングが、その奥方にリング止め材を着装した上で挿入されてなることを特徴とする離脱防止型継ぎ輪。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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