特許
J-GLOBAL ID:200903051153403383

微小流体サンプルを処理するための一体化システム及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 住江
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502930
公開番号(公開出願番号):特表2009-531064
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
本特許出願は、ポリヌクレオチド含有サンプルを処理し、その診断結果を与える一体化装置について記載する。本装置は、試薬を収容する微小流体カートリッジと、サンプルを処理するネットワークとを収容するように構成されている。また、本装置の使用方法についても開示する。
請求項(抜粋):
装置であって、 挿入可能な微小流体カートリッジを収容するように構成されている受容ベイと、 前記カートリッジに熱的に結合されている熱源であって、 前記カートリッジ上に保持してあるポリヌクレオチド含有生物サンプルの微小液滴を形成し、 前記微小液滴を前記微小流体カートリッジの1つ以上の位置間で移動させ、 細胞が前記生物サンプル内に存在する場合、当該細胞を溶解することにより、前記細胞からポリヌクレオチドを放出し、 増幅のために前記ポリヌクレオチドの1つ以上を準備し、 前記ポリヌクレオチドの1つ以上を増幅するために、 1つ以上の選択された時点で、前記カートリッジにおいて選択された1つ以上の領域に熱を加えるように構成されている少なくとも1つの熱源と、 前記1つ以上の増幅したポリヌクレオチドの存在を検出するように構成されている検出器と、 前記検出器と前記少なくとも1つの熱源とに結合されているプロセッサであって、1つ以上の選択した時点に前記微小流体カートリッジの1つ以上の選択した領域に対して行う加熱を制御するように構成されている、プロセッサと、 を備えていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (3件):
C12M1/00 A ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (12件):
2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058CC08 ,  2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  2G058GC02 ,  2G058GC03 ,  2G058GE01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る