特許
J-GLOBAL ID:200903051155928807

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013616
公開番号(公開出願番号):特開平8-196371
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ツース部材がツースプレートの面内でベースプレートとの間に挟持されたシートリクライニング装置の剥離防止構造を提供する。【構成】 ベースプレート1のセンターシャフト2にツースプレート3を回動可能に嵌合し、ツースプレート3にベースプレート1側でセンターシャフト2を中心とする所定半径の円弧部を有する凹部16を形成し、凹部16の円弧部に内周歯部17を形成し、内周歯部17に噛合するロック歯部18を有するツース部材14を凹部16とこれに対面してベースプレート1に形成した凹部15にスライド可能に収容し、ツース部材14をスライド移動させるカム部材13を操作レバー5にて回動可能に凹部15,16に収容し、かつ、ツースプレート3の円弧部を回動可能に押えてセンターシャフト2とともにツース部材14を囲む少なくとも一対の押え部材4をベースプレート1に離間して設けた構成とした。
請求項(抜粋):
ベースプレートのセンターシャフトにツースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートにベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面してベースプレートに形成した案内部にスライド可能に収容し、該ツース部材をスライド移動させるカム部材を操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容し、かつ、前記ツースプレートの円弧部を回動可能に押えて前記センターシャフトとともにツース部材を囲む少なくとも一対の押え部材をベースプレートに離間して設けたことを特徴とするシートリクライニング装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特公昭56-052010
  • リクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298690   出願人:アラコ株式会社

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