特許
J-GLOBAL ID:200903051173214986

パチンコ遊技機の入賞球処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219820
公開番号(公開出願番号):特開2000-033159
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入賞球を1個ずつ確実に排出処理すると共に、余剰球通路に賞球が充満したとき賞球払出装置の賞球払出動作を電気的でなく機械的に停止させる。【解決手段】 入賞球通路37に突入して先頭に位置する入賞球を受け止める球受部49を有し、かつ回動自在に設けられる第1球止部材39と、入賞球通路37に突入して後続する入賞球が第1球止部材39の球受部49上に落下するのを阻止する球止部53を有し、かつ第1球止部材39と一体又は別々に回動可能なように設けた第2球止部材40と、入賞球検出器41と、球量検知板42とを備え、電気的駆動源38の作動により前記第1球止部材39と第2球止部材40とを一体に回動してそれぞれの球受部49と球止部53とを入賞球通路37に交互に出入するようにすると共に、球量検知板42の揺動により第2球止部材40のみを回動させてその球止部53を入賞球通路37に突入させるようにした。
請求項(抜粋):
入賞球通路に突入して先頭に位置する入賞球を受け止める球受部を有し、かつ回動自在に設けられる第1球止部材と、入賞球通路に突入して後続する入賞球が第1球止部材の球受部上に落下するのを阻止する球止部を有し、かつ第1球止部材と一体又は別々に回動可能なように設けられる第2球止部材と、前記第1球止部材の球受部に受け止められた入賞球を検出する入賞球検出器と、上球皿と下球皿とを連通する余剰球通路に所定量の賞球が充満すると揺動する球量検知板とを備え、電気的駆動源の作動により前記第1球止部材と第2球止部材とを一体に回動してそれぞれの球受部と球止部とを入賞球通路に交互に出入するようにすると共に、球量検知板の揺動により第2球止部材のみを回動させてその球止部を入賞球通路に突入させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の入賞球処理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (3件):
2C088BA02 ,  2C088BA27 ,  2C088BA84
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ球放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143308   出願人:株式会社ジェイ・ティ

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