特許
J-GLOBAL ID:200903051173561252

微細中空ガラス球状体の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158743
公開番号(公開出願番号):特開2004-359484
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】微細の火山性ガラス質堆積物を原料とし、粒径30μm 以下の微細中空ガラス球状体を安価で効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】火山性ガラス質粉体10を内燃式媒体流動床炉7で、加熱発泡させる微細中空ガラス球状体11の製造方法において、原料ホッパー1から供給する火山性ガラス質粉体10の粒径を20μm 以下とし、これを加熱して粉体表面の水分を、0.3%以下にした後、直ちに気流と燃料と共に、内燃式媒体流動床炉7に供給して900〜1200°Cで加熱して発泡させることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
火山性ガラス質粉体を内燃式媒体流動床炉で、加熱発泡させる微細中空ガラス球状体の製造方法において、原料ホッパーから供給する火山性ガラス質粉体の粒径を20μm 以下とし、これを加熱して粉体表面の水分を、0.3%以下にした後、直ちに気流と燃料と共に、内燃式媒体流動床炉に供給して900〜1200°Cで加熱し、発泡させることを特徴とする微細中空ガラス球状体の製造方法。
IPC (1件):
C03B19/08
FI (1件):
C03B19/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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