特許
J-GLOBAL ID：200903051177295530

廃棄物利用土壌改良剤製造システム

発明者：
渡辺 忠隆

渡辺 忠隆 について


出願人/特許権者：
株式会社東環

株式会社東環 について

, 
古河機械金属株式会社

古河機械金属株式会社 について


代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-161997
公開番号（公開出願番号）：特開2006-335870
出願日： 2005年06月01日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：
【課題】汚染土壌および廃木材を完全に無害化し、処理物を高付加価値の資源物として有効活用可能で、高度な制御の不要な簡易な装置で設備を構成できる廃棄物利用土壌改良剤製造システムを提供する。【解決手段】 廃木材Aを炭化処理する炭化炉2と、炭化炉2で発生した乾留ガスを加熱する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3で所定温度以上に昇温された乾留ガスを熱源として汚染土壌Bを加熱処理する土壌加熱炉4とを備え、炭化炉2で得られた炭化物Cと土壌加熱炉4で得られた浄化土壌Dとを混合して土壌改良剤Eを製造する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
廃木材および汚染土壌を用いて土壌改良剤を製造する廃棄物利用土壌改良剤製造システムであって、 廃木材を炭化処理する炭化炉と、炭化炉の後段に配置された二次燃焼炉と、二次燃焼炉で発生した高温ガスを熱源として汚染土壌を加熱処理する土壌加熱炉とを備え、 廃木材を炭化処理することにより炭化炉で得られた炭化物と、汚染土壌を加熱処理することにより土壌加熱炉で得られた浄化土壌とを混合して土壌改良剤を得ることを特徴とする廃棄物利用土壌改良剤製造システム。
IPC (6件)：
C09K 17/02 ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02 ,  F27B 7/00 ,  F27D 17/00 ,  B09C 1/06
FI (7件)：
C09K17/02 H ,  B09B3/00 302Z ,  C10B53/02 ,  F27B7/00 ,  F27D17/00 101Z ,  F27D17/00 104K ,  B09B3/00 303P
Fターム (31件)：
4D004AA12 ,  4D004AA41 ,  4D004BA10 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA26 ,  4D004CA28 ,  4D004CB01 ,  4D004CB09 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4H012JA11 ,  4H026AA01 ,  4H026AA15 ,  4K056AA12 ,  4K056AA19 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA11 ,  4K056CA20 ,  4K056DA17 ,  4K056DB03 ,  4K056DB07 ,  4K056DB11 ,  4K061AA08 ,  4K061BA12 ,  4K061DA01 ,  4K061DA07 ,  4K061FA03 ,  4K061FA06 ,  4K061GA02
引用特許：
出願人引用 (1件)

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