特許
J-GLOBAL ID:200903051177347590

光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263284
公開番号(公開出願番号):特開2004-104440
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】伝送路特性・環境条件が変化しても符号誤り率を所望の値にする。【解決手段】識別再生部4は光受信部が光信号10を電気信号に変換した主信号14を、識別基準電圧11と、位相制御電圧12によりシフトされたクロック信号18とにより識別再生する。誤り監視回路5は識別再生された主信号15の符号誤り率を測定し、その結果を符号誤り率データ13として出力する。制御部6は、主信号15のデータ波形内の全域を網羅し、かつ少なくとも位相制御電圧と識別基準電圧それぞれに対応する値を座標値とするマトリックス状のデータテーブルを備えている。そして、光受信器が運用されるときには、データテーブル上の値を読み出して、位相制御電圧と識別基準電圧を出力し、その位相制御電圧と識別基準電圧に対する符号誤り率データにより、予め設定さている目標の符号誤り率値を満たすような位相制御電圧と識別基準電圧を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
識別再生された後の主信号のデータ波形内の全域を網羅し、かつ位相制御電圧と識別基準電圧それぞれに対応する値を座標値とするマトリックス状のデータテーブルを備えておき、光受信器を運用するときには、前記データテーブル上の値を読み出して、その位相制御電圧と識別基準電圧に対する符号誤り率を測定し、所望の符号誤り率値を満たす識別基準電圧と位相制御電圧を前記識別再生用に設定することを特徴とする光受信器。
IPC (8件):
H04B10/02 ,  H04B3/04 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/18 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28
FI (3件):
H04B9/00 M ,  H04B3/04 D ,  H04B9/00 Y
Fターム (17件):
5K046AA07 ,  5K046BA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE33 ,  5K046EE49 ,  5K046EE55 ,  5K102AA13 ,  5K102AH23 ,  5K102KA28 ,  5K102KA39 ,  5K102MA02 ,  5K102MB14 ,  5K102MC29 ,  5K102MC30 ,  5K102MD03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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