特許
J-GLOBAL ID:200903051182618500

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077247
公開番号(公開出願番号):特開2009-229352
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】リード部を形成することで貴金属の使用量を低減するとともに、リード部が被毒劣化したとしても測定電極と端子接続部との正常な電気的導通を長期間確保でき、センサ出力に異常が生じるのを抑制して長寿命とする。【解決手段】リード本体部14aあるいは架橋部14bが被毒劣化したとしても、他のリード本体部14aあるいは他の架橋部14bで測定電極12と端子接続部13との電気的導通を確保することができ、素子部10との接合面積も確保できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体電解質からなり一端が閉じた筒状の素子部と、該素子部の内周表面に形成された基準電極と、該素子部の底部の外周表面に形成された測定電極と、該素子部の該底部と反対側端部の外周表面に形成された端子接続部と、該素子部の外周表面に形成され該測定電極と該端子接続部とを電気的に接続するリード部とを備え、該素子部の該底部を被測定ガス中に曝して該被測定ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサであって、 該リード部は、該素子部の軸方向に沿って線状に延び該測定電極と該端子接続部とを直接に電気的に接続する複数本のリード本体部と、該素子部の軸方向に対して交差する方向に線状に延び少なくとも2本の該リード本体部どうしを電気的に接続する少なくとも1本の架橋部と、を有することを特徴とする酸素センサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB01 ,  2G004BE01 ,  2G004BE02 ,  2G004BE04 ,  2G004BE22 ,  2G004BE26 ,  2G004BE27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 酸素センサ素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227276   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平02-276956号公報
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-128200   出願人:日本特殊陶業株式会社

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