特許
J-GLOBAL ID:200903051184172835

水 栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163803
公開番号(公開出願番号):特開平9-192044
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 電気コード及び電源が不要であり、耐圧構造とすることなく水圧を利用してコストを低減させて吐水,止水の切替操作を遠隔吐水部材側で行なうことのできる水栓の提供を目的とする。【構成】 水栓本体に対し流路R1を形成する可撓性ホース9を接続し、このホース9の下流端に開閉操作部を有する遠隔吐水部材(シャワーヘッド)が設けられてなり、前記ホース9内に、前記開閉操作部で開閉される圧力水通路R2を形成する細管17を通し、細管17の上流端を止水バルブ部8に接続し、止水バルブ部8は、減圧弁16を介在させて圧力水通路R2と連通された圧力室Sと、この圧力室Sの水圧により流路R1を閉ざすとともに、圧力室Sの水が抜けた時に流路R1を開くダイヤフラム弁20で構成されている。
請求項(抜粋):
開閉可能なメインバルブを内装した水栓本体に対し流路を形成する可撓性ホースを接続し、該ホースの下流端に、吐水,止水を切替操作する開閉操作部を有する遠隔吐水部材が設けられてなる水栓において、前記ホース内に、下流端側を前記開閉操作部の操作で開閉される圧力水通路を形成する細管を通し、該細管の上流端を前記ホースと前記水栓本体の接続部位に内装された止水バルブ部に接続して構成され、該止水バルブ部は、減圧弁を介在させて前記圧力水通路と連通された圧力室と、該圧力室内の水圧により前記流路を閉ざすとともに該圧力室内の水が抜けた時に流路を開くダイヤフラム弁で構成されていることを特徴とする水栓。
IPC (2件):
A47K 3/22 ,  B05B 1/18 101
FI (2件):
A47K 3/22 ,  B05B 1/18 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282659   出願人:株式会社イナックス

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