特許
J-GLOBAL ID:200903051209147504
構造物の基礎地盤の液状化対策構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320098
公開番号(公開出願番号):特開2005-083175
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 地盤が液状化しても、構造物を安定的に支持できるとともに、液状化対策のための工費および工期を大幅に削減することができる構造物の基礎地盤の液状化対策構造を提供する。【解決手段】 液状化層2と液状化層2下の非液状化層3とからなる地盤1上に、構造物4が構築されている。そして、構造物4の外周部の直下にのみ、液状化層2の液状化による構造物4の沈下量が許容沈下量以下となるような層厚を有する地盤改良体5が形成されており、地盤改良体5に囲まれた領域は地盤未改良部6である。地盤改良体5は、平面視で連続体である必要はなく、構造物4の外周部の直下の地盤改良体5と地盤改良体5に囲まれた地盤未改良部6とからなる複合地盤が所定の等価せん断弾性係数を有していればよく、構造物4の外周部の直下に一定の離間間隔をおいて地盤改良体5が形成されていてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液状化する可能性のある液状化層上に構築される構造物の基礎地盤の液状化対策構造であって、
前記液状化層の液状化による前記構造物の沈下量が許容沈下量以下となるような層厚を有する地盤改良体が、前記構造物の外周部の直下に形成されていることを特徴とする構造物の基礎地盤の液状化対策構造。
IPC (3件):
E02D27/34
, E02D3/00
, E02D27/28
FI (3件):
E02D27/34 Z
, E02D3/00 101
, E02D27/28
Fターム (2件):
引用特許:
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