特許
J-GLOBAL ID:200903051223714462

活性炭製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358885
公開番号(公開出願番号):特開2001-172012
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 炭化プロセスと賦活プロセスを同一の装置で行うことができ、有害排ガスを大気中に排出し汚染することのない、環境に配慮した活性炭製造方法及びその装置とする。【解決手段】 加熱炉1内に水蒸気供給パイプ18と炭酸ガス供給パイプ19と酸素ガス供給パイプ20を具備した回転炉7を設置する。加熱炉1及び回転炉7に排気口2、11を夫々設ける。回転炉7の排気口11に加熱炉1の外部に設けた回転炉7からの排出ガスを洗浄するスクラバー29と連絡する回転炉7の排出路30の端部を着脱可能に設ける。スクラバー29の排出路35Bの途中にスクラバー29から排出する洗浄済みの排ガスを燃焼する燃焼炉37を設ける。
請求項(抜粋):
原料を回転炉内に投入した後、加熱炉内で回転炉を回転させながら加熱し、加熱炉内の排ガスは加熱炉から外部に直接排気し、回転炉から排出した排ガスは洗浄水で洗浄後、燃焼炉内で燃焼し外部に排気され、原料の炭化終了後、回転炉内に水蒸気、炭酸ガス、酸素ガスを供給し、炭化物を賦活することを特徴とする活性炭製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/10 ,  C10B 53/02
FI (2件):
C01B 31/10 ,  C10B 53/02
Fターム (7件):
4G046HC09 ,  4G046HC10 ,  4G046HC11 ,  4G046HC21 ,  4G046HC24 ,  4H012JA03 ,  4H012JA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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