特許
J-GLOBAL ID:200903051224586697

表示装置の駆動方法、表示装置の駆動装置、および、そのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381618
公開番号(公開出願番号):特開2004-212610
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】各フィールド毎に1フレーム分の画素群を駆動することによって輝度を増大し、前フィールドの映像信号を参照して駆動信号を変調することによって画素の応答速度を向上できるにも拘わらず、演算対象のズレに起因する誤変調の発生を防止し、表示品質の良い表示装置を実現する。【解決手段】ラインメモリ31は、インタレースの映像信号DATの水平ライン間を補間して、1フレーム分の現フィールド映像信号DAT1を生成する。フィールドメモリ32は、現フィールドの映像信号を次のフィールドまで記憶すると共に、前フィールドの映像信号の水平ライン間を補間して、1フレーム分の前フィールド映像信号DAT0を生成する。さらに、演算回路23は、両映像信号DAT1・DAT0のうち、互いに同じ画素に対応する映像信号同士に基づいて、当該画素へ供給する補正映像信号DAT2を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数フィールドの映像信号から1フレームの映像が構成されるインタレース信号に基づいて、各フレームの映像を表示する画素群を駆動する駆動方法であり、 現フィールドの映像信号に基づいて、1フレーム分の映像を表示する画素群を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号生成工程と、 前フィールドの映像信号を参照して、上記画素群の駆動信号を変調する変調工程とを含んでいる表示装置の駆動方法において、 上記変調工程の前に実施され、前フィールドの映像信号を補間して、1フレーム分の映像信号を生成する前フィールド補間工程と、 上記変調工程の前に実施され、現フィールドの映像信号を補間して、1フレーム分の映像信号を生成する現フィールド補間工程とを含み、 上記変調工程では、各画素の駆動信号を変調する際、前フィールドの映像信号のうち、当該画素への駆動信号を生成するための映像信号を参照して、当該画素の駆動信号を変調することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (9件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 622N ,  G09G3/20 631B ,  G09G3/20 631M ,  G09G3/20 632C ,  G09G3/20 641P ,  H04N5/66 102B
Fターム (41件):
2H093NA45 ,  2H093NA55 ,  2H093NC28 ,  2H093NC29 ,  2H093ND06 ,  2H093ND08 ,  2H093ND10 ,  2H093ND32 ,  2H093ND49 ,  5C006AA01 ,  5C006AA16 ,  5C006AC29 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF47 ,  5C006BB16 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF05 ,  5C006BF09 ,  5C006FA14 ,  5C058AA06 ,  5C058BA02 ,  5C058BB06 ,  5C058BB12 ,  5C058BB13 ,  5C058BB15 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335968   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示装置の駆動用映像信号の変換
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-545138   出願人:バルコ・ナムローゼ・フエンノートシャップ
  • 映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-049973   出願人:日本ビクター株式会社
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