特許
J-GLOBAL ID:200903051230680476

厚膜導体回路用液状感光性樹脂組成物および厚膜導体回路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194875
公開番号(公開出願番号):特開平10-073920
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 エチレン性不飽和基を有するプレポリマーと、重合性単量体と、光重合開始剤とを含む液状感光性樹脂組成物において、該プレポリマーがジカルボン酸成分とジオール成分との縮合によって得られる不飽和ポリエステルであって、該ジカルボン酸成分が、下記化学式1で示される化合物(a)と、下記化学式2で示される化合物(b)を含む厚膜導体回路用液状感光性樹脂組成物。(式中R1、R2は -COOH または -CH2COOH を、R3、R4は -Hまたは -CH3を表す。もしくは、R1、R3は -COOH または -CH2COOH を、R2、R4は -Hまたは -CH3を表す。)【効果】 高解像度を発揮しながら低クラック性と低メッキ液汚染性をも持ち合わせているため、厚膜導体製造用途に好適である。
請求項(抜粋):
エチレン性不飽和基を有するプレポリマーと、重合性単量体と、光重合開始剤とを含む液状感光性樹脂組成物において、該プレポリマーがジカルボン酸成分とジオール成分との縮合によって得られる数平均分子量が500〜5000の不飽和ポリエステルであって、該ジカルボン酸成分が、該ジカルボン酸成分の全モル比を1として、下記化学式1で示される化合物(a)をモル比で0.1〜0.4と、下記化学式2で示される化合物(b)をモル比で0.1〜0.4とを含むことを特徴とする厚膜導体回路用液状感光性樹脂組成物。【化1】【化2】(式中R1、R2は -COOH または -CH2COOH を、R3、R4は -Hまたは -CH3を表す。もしくは、R1、R3は -COOH または -CH2COOH を、R2、R4は -Hまたは -CH3を表す。)
IPC (6件):
G03F 7/027 512 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/031 ,  G03F 7/038 ,  H05K 3/20 ,  H05K 3/46
FI (6件):
G03F 7/027 512 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/031 ,  G03F 7/038 ,  H05K 3/20 B ,  H05K 3/46 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-055432
  • 特開昭53-148427
  • 光硬化可能な樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111557   出願人:日立化成工業株式会社

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