特許
J-GLOBAL ID:200903051233523010

送信装置およびピーク抑圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255095
公開番号(公開出願番号):特開2008-078944
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】マルチキャリア伝送やシングルキャリア伝送において、当該変調信号の信号歪みを抑えつつ、PAPRを低減すること。【解決手段】パルスシェーピングフィルタ部120は、周波数領域信号の一方の周波数サイドのコピーを多方の周波数サイドに隣接する冗長周波数帯域へ付加して信号帯域幅を広げる。ピーク抑圧用信号生成部150は、冗長周波数情報とサブキャリアマッピング情報とに基づいて、ピーク抑圧用信号の冗長周波数帯域成分と有効DFT-Spread-OFDM信号帯域成分との電力比が所定の値A(Aは任意)となるようなピーク抑圧用信号を生成する。ピーク抑圧部160は、時間領域におけるDFT-Spread-OFDM信号にピーク抑圧用信号を重畳する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数軸上の信号の信号帯域に冗長帯域を付加するパルスシェーピングフィルタリング手段と、 前記信号帯域および前記冗長帯域の信号を複数の周波数帯域に再配置するマッピング手段と、 再配置された信号を時間軸上の信号に変換することにより変調信号を取得する周波数-時間変換手段と、 前記冗長帯域の信号が再配置された周波数帯域ほど電力が大きいピーク抑圧用信号を生成するピーク抑圧用信号生成手段と、 前記変調信号に前記ピーク抑圧用信号を重畳するピーク抑圧手段と、 を具備する送信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J1/00
Fターム (8件):
5K022AA11 ,  5K022AA16 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD23 ,  5K022DD24
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • PAPR-Reduction Performance in SC-FDMA Transmission

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