特許
J-GLOBAL ID:200903051239269876

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072315
公開番号(公開出願番号):特開平7-275605
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 槽径が大きい場合においても粒状物形状の不均一なゾーンを作ることなく、槽内全域にわたり均一に且つ密度の大きい締まった粒状物の形成を可能にする固液分離装置を提供すること。【構成】 金属水酸化物を含む懸濁液にアニオン系高分子凝集剤と粒状固形物とカチオン系高分子凝集剤とを添加した後、該懸濁液を上向流で流入及び攪拌して懸濁物を造粒分離する金属水酸化物を含む懸濁液の固液分離装置において、固液分離槽の上部に造粒を行う為の十字型或は格子状のパドル翼を配置し、該パドル翼の下部に上下の対流を生起させる為のタービン翼を配置してなり、該タービン翼を駆動させる駆動軸が、上記パドル翼を回転させる中空駆動軸内に収納されていることを特徴とする金属水酸化物を含む懸濁液の固液分離装置。
請求項(抜粋):
金属水酸化物を含む懸濁液にアニオン系高分子凝集剤と粒状固形物とカチオン系高分子凝集剤とを添加した後、該懸濁液を上向流で流入及び攪拌して懸濁物を造粒分離する金属水酸化物を含む懸濁液の固液分離装置において、固液分離槽の上部に造粒を行う為の十字型或は格子状のパドル翼を配置し、該パドル翼の下部に上下の対流を生起させる為のタービン翼を配置してなり、該タービン翼を駆動させる駆動軸が、上記パドル翼を回転させる中空駆動軸内に収納されていることを特徴とする金属水酸化物を含む懸濁液の固液分離装置。
IPC (2件):
B01D 21/01 ZAB ,  B01D 21/01 111
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-227763   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 汚泥の造粒濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124838   出願人:安田勉, 栗田工業株式会社
  • 特開平4-332510
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