特許
J-GLOBAL ID:200903051239317889

車両用実舵角制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328458
公開番号(公開出願番号):特開平8-183471
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 操舵特性の変化による過剰な補助舵角の増大を抑制する。【構成】 操舵角θと車速Vとから車両の運動状態量の目標値dψMを演算する手段101と、車両に発生している運動状態量dψを検出する手段100と、検出した運動状態量dψと運動状態量目標値dψMの偏差dψeの変化にのみ応じた補償を行う補償器102を備えて、補償を施された偏差dψCに基づいて修正運動状態量を演算する手段103と、修正運動状態量に基づいて舵角修正量を演算する手段104と、操舵角と車速とから所定の車輪に付与する補助舵角の主舵角操作量δREFを演算する手段105と、この主舵角操作量δREFに舵角修正量を加算して目標舵角量δRSを演算する手段106と、目標舵角量に一致するよう所定の車輪に補助舵角を付与する舵角調整手段107とを備える。
請求項(抜粋):
車両の操舵角度を検出する操舵角検出手段と、前記車両の速度を検出する速度検出手段と、少なくとも前記操舵角と車速とから車両の運動状態量の目標値を演算する運動状態量目標値演算手段と、実際に車両に発生している運動状態量を検出する実運動状態量検出手段と、検出された運動状態量と前記運動状態量目標値の偏差の変化にのみ応じた補償を行う補償器を備えるとともに、補償を施された前記偏差に基づいて修正運動状態量を演算する制御演算手段と、前記修正運動状態量に基づいて舵角修正量を演算する舵角修正量決定手段と、前記舵角修正量に一致するよう所定の車輪に補助舵角を付与する舵角調整手段とを備えたことをことを特徴とする車両用実舵角制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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