特許
J-GLOBAL ID:200903051248782683
画像処理装置及び方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
別役 重尚
, 村松 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352623
公開番号(公開出願番号):特開2008-167009
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】本発明は、原稿台に無作為に置かれたサイズや種類が異なる複数の帳票を一度にスキャンした画像から各帳票の画像部分を抽出して該帳票を特定・認識することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】本画像処理装置は、スキャン画像上の直線を抽出し、抽出された直線のうちの任意の直線に対して平行又は直角になる直線を抽出する。そして、抽出された直線よりなる抽出直線画像から所定の矩形領域を抽出し、当該所定の矩形領域と予め登録された複数の帳票パターンと比較して一致するものがあるか否かを判断する。そして、帳票パターンと一致するものがあったときは、所定の矩形領域を画像から抽出して格納すると共に、当該矩形領域を画像から除外する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
読み取られた画像上の複数の帳票を個別に認識する画像処理装置において、
前記画像上の直線を抽出する第1の直線抽出手段と、
前記抽出された直線のうちの任意の直線に対して平行又は直角になる直線を抽出する第2の直線抽出手段と、
前記第2の直線抽出手段で抽出された直線よりなる抽出直線画像から所定の矩形領域を抽出し、当該所定の矩形領域と予め登録された複数の帳票パターンと比較して一致するものがあるか否かを判断する帳票パターン照合手段と、
前記帳票パターンと一致するものがあったときは、前記所定の矩形領域を前記画像から抽出して格納すると共に、当該矩形領域を前記画像から除外する画像処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/387
, G06T11/60 100D
Fターム (12件):
5B050AA10
, 5B050BA10
, 5B050BA16
, 5B050CA06
, 5B050DA06
, 5B050EA06
, 5B050EA18
, 5B050GA08
, 5C076AA02
, 5C076AA24
, 5C076AA31
, 5C076CA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
文字列検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-285948
出願人:株式会社日本デジタル研究所
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-287179
出願人:シャープ株式会社
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