特許
J-GLOBAL ID:200903051252255167
測色方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333157
公開番号(公開出願番号):特開2002-139381
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】用紙に含有された蛍光増白剤の影響を補正した測色を行なう測色方法に関し、その測色を短時間に行なう。【解決手段】蛍光増白剤の影響は用紙白色部についてのみ測定し、カラーチャートを構成する各カラーパッチについては、その白色部の影響を補正する基準補正量を重みづけした補正量だけ補正する。
請求項(抜粋):
用紙上の測色対象色領域の測色値を求める測色方法において、第1の光と、該第1の光に含まれる所定の短波長領域の光がカットされた第2の光とのそれぞれを用いて用紙上の基準色領域を測定した場合に得られる2つの測色値どうしの差異に対応する、前記測色対象色領域の測色値を補正する際の基準となる基準補正量を求める基準補正量取得過程と、前記第1の光と前記第2の光とのうちの一方の光を用いて、前記測色対象色領域を測色することにより第1の測色値を得る測色過程と、前記一方の光を用いて、前記測色対象色領域の、少なくとも所定の短波長領域の分光反射特性を測定して、該分光反射特性に基づいて、前記第1の測色値を補正する際の補正の重みを求める重み取得過程と、前記測色過程で得られた前記第1の測色値を、前記基準補正量取得過程で得られた基準補正量と前記重み取得部で得られた重みとに基づいて補正することにより第2の測色値を求める補正過程とを有することを特徴とする測色方法。
IPC (4件):
G01J 3/50
, G03F 3/08
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (4件):
G01J 3/50
, G03F 3/08 A
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (29件):
2G020AA08
, 2G020DA02
, 2G020DA03
, 2G020DA04
, 2G020DA05
, 2G020DA12
, 2G020DA34
, 2G020DA43
, 2G020DA65
, 5C077LL11
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP37
, 5C077PP47
, 5C077PP66
, 5C077PQ18
, 5C077SS01
, 5C077TT02
, 5C077TT08
, 5C077TT09
, 5C079HB03
, 5C079HB05
, 5C079HB11
, 5C079LA02
, 5C079LB02
, 5C079MA10
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
測色値の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337173
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
画像処理装置及び方法及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-260609
出願人:キヤノン株式会社
-
分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-152712
出願人:株式会社島津製作所
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