特許
J-GLOBAL ID:200903051258277669
空気調和機の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221516
公開番号(公開出願番号):特開2000-055445
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 床暖房時に空気調和による暖房を併用しても、快適性が損なわれない空気調和機の制御方法を提供する。【解決手段】 空気調和による暖房運転の立ち上げ時、室内ユニット用制御装置16により、室内に吹き出す風量を所定の大風量にした後、室内温度が所定温度以上になると、床暖房運転中か否かを判別する。そして、室内ユニット用制御装置16は、床暖房運転中でないと判別すると、室内ファン22による吹き出し風量を所定の小風量にする一方、床暖房運転中であると判別すると、室内ファン22による吹き出し風量を上記所定の小風量よりもさらに小さくすると共に、水平フラップ24を水平にする。そうして、室内の居住者がドラフト感を感じないようにすると共に、送風音を低減する。
請求項(抜粋):
床暖房に空気調和による暖房運転を併用可能な空気調和機の制御方法であって、空気調和による暖房運転の立ち上げ時、室内に吹き出す風量を所定の大風量にするステップ(S1)と、上記室内に吹き出す風量を所定の大風量にするステップの後、室内温度が所定温度以上になると、床暖房運転中か否かを判別するステップ(S2)と、上記床暖房運転中か否かを判別するステップで床暖房運転中でないと判別すると、上記室内に吹き出す風量を所定の小風量にするステップ(S6)と、上記床暖房運転中か否かを判別するステップで床暖房運転中であると判別すると、上記室内に吹き出す風量を上記所定の小風量よりもさらに小さくするステップ(S3)とを有することを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24D 3/00
, F24D 7/00
FI (3件):
F24F 11/02 102 U
, F24D 3/00 T
, F24D 7/00 D
Fターム (15件):
3L060AA05
, 3L060CC19
, 3L060DD02
, 3L060EE05
, 3L070AA02
, 3L070BB06
, 3L070DD02
, 3L070DD07
, 3L070DE01
, 3L070DF15
, 3L070DG09
, 3L071BB02
, 3L071BB06
, 3L071BE03
, 3L071BE04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ヒートポンプ式温調機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253690
出願人:アイシン精機株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202482
出願人:株式会社東芝
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217149
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202350
出願人:株式会社東芝
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