特許
J-GLOBAL ID:200903051258764608
換気装置及び建物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289314
公開番号(公開出願番号):特開2006-105426
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】間接気化冷却機能を備えると共に、24時間換気機能を備えて、住宅への設置が可能な換気装置を提供することを目的とする。【解決手段】換気装置1Dは、暖房運転時は、間接気化冷却ユニット4におけるワーキングエアWAの供給を停止する。外気吸込口5から吸気された外気OAは、熱交換ユニット31によって、還気吸込口7から吸気された還気RAとの間で熱交換される。冬場は還気RAの温度は外気OAの温度よりも高いので、外気OAは温度が上がる。そして、間接気化冷却ユニット4は、ワーキングエアWAの供給が停止しているので、プロダクトエア流路11bを通るプロダクトエアPAは冷却されない。これにより、熱交換ユニット31で加温された外気OAが、給気SAとして給気吹出口6から給気される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
外気吸込口から給気吹出口へのエアの流れを生成する給気ファンと、
還気吸込口から排気吹出口へのエアの流れを生成する排気ファンと、
隔壁で仕切られた第1の流路と第2の流路に供給されたエアの間で熱交換が行われる熱交換ユニットと、
ワーキングエアが供給されるワーキングエア流路とプロダクトエアが供給されるプロダクトエア流路を有し、水の気化熱でワーキングエアが冷却され、隔壁で仕切られた前記ワーキングエア流路と前記プロダクトエア流路の間でワーキングエアとプロダクトエアとの顕熱交換が行われる間接気化冷却ユニットと、
前記間接気化冷却ユニットに設けられ、給排水を行う給排水装置と、
前記外気吸込口から前記熱交換ユニットの前記第1の流路および前記間接気化冷却ユニットの前記プロダクトエア流路を通り、前記給気吹出口へ連通した給気流路と、
前記還気吸込口から前記熱交換ユニットの前記第2の流路を通り、前記排気吹出口へ連通した第1の排気流路と、
前記熱交換ユニットの下流側で前記給気流路から分岐するか、または、前記熱交換ユニットの上流側で前記第1の排気流路から分岐して、前記間接気化冷却ユニットの前記ワーキングエア流路を通り、前記排気吹出口へ連通した第2の排気流路と、
前記間接気化冷却ユニットの前記ワーキングエア流路に供給されるワーキングエアもしくは前記プロダクトエア流路に供給されるプロダクトエアの少なくとも一方の流量を調整する流量制御手段を備え、
前記間接気化冷却ユニットへの前記プロダクトエアもしくは前記ワーキングエアの供給の有無と、前記間接気化冷却ユニットへの前記給排水装置による水の供給の有無で、前記給気吹出口からの給気温度を制御する
ことを特徴とする換気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F3/147
, F24F7/08 101B
Fターム (3件):
3L053BC03
, 3L053BC05
, 3L053BC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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除湿空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058966
出願人:株式会社西部技研
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暖房対応型デシカント空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-153611
出願人:株式会社大林組
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換気調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231407
出願人:松下エコシステムズ株式会社
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