特許
J-GLOBAL ID:200903051259782448
サンプル処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320930
公開番号(公開出願番号):特開2001-296219
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 サンプル処理装置において、サンプル間におけるコンタミネーションを防止し、また試薬の蒸発を抑制する。さらに試薬乾燥や廃液除去を速やかに行う。【解決手段】 処理ユニット12はスライドガラス40ごとに設けられる。窓300を開けた状態でノズル54を内部空間302に進入させて試薬の供給を行うことができ、その後に窓300を閉じれば内部空間302を密閉空間にすることができる。スライド扉48を閉じれば、自動的にカバープレート52がスライドガラス40上に載置される。これによって微量試薬の展開を行える。ペルチェユニット36などを利用してサンプル42の温度管理を行える。噴出口72Aからエアを噴き出させて試薬の乾燥やスライドガラス40上からの液体の吹き流しを行うことができる。
請求項(抜粋):
サンプルが付着したプレートを収容する処理タブと、前記処理タブに対して着脱自在に設けられ、開閉可能な窓を有し、前記処理タブの上側を包み込むカバーと、前記処理タブ及び前記カバーからなる処理ユニットが着脱自在に設けられるベースと、を含むことを特徴とするサンプル処理装置。
IPC (3件):
G01N 1/30
, G01N 1/28
, G01N 33/48
FI (3件):
G01N 1/30
, G01N 33/48 P
, G01N 1/28 J
Fターム (11件):
2G045AA24
, 2G045BA14
, 2G045BB21
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045HA13
, 2G045HA14
, 2G045HA16
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 2G045JA11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-111035
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特開平2-253855
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生物組織の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-058103
出願人:アロカ株式会社
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