特許
J-GLOBAL ID:200903051261579668

光学機能フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160993
公開番号(公開出願番号):特開平11-006990
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 光学的に透明な基板に、高分子量液晶材料がねじれネマチック配向に固定されて積層される光学機能フィルムの製造方法の生産性を向上させる。【解決手段】 高分子量液晶材料の溶液が塗工、乾燥され、ねじれネマチック配向に固定されて光学的に透明な基板に積層される光学機能フィルムの製造方法において、上記高分子量液晶材料の塗工に用いられる溶剤の沸点Tbが次式に示される範囲にあることを特徴とする光学機能フィルムの製造方法。(Tg-30°C)<Tb<Tc 且つ、45°C<Tb但し、Tgは、高分子量液晶材料のガラス相-ネマチック相転移点、Tcは、高分子量液晶材料のネマチック相-等方相転移点をそれぞれ表す。
請求項(抜粋):
高分子量液晶材料の溶液が塗工、乾燥され、ねじれネマチック配向に固定されて光学的に透明な基板に積層される光学機能フィルムの製造方法において、上記高分子量液晶材料の塗工に用いられる溶剤の沸点Tbが次式に示される範囲にあることを特徴とする光学機能フィルムの製造方法。(Tg-30°C)<Tb<Tc 且つ、45°C<Tb但し、Tgは、高分子量液晶材料のガラス相-ネマチック相転移点、Tcは、高分子量液晶材料のネマチック相-等方相転移点をそれぞれ表す。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-087720
  • 偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096308   出願人:日東電工株式会社
  • 高分子液晶デバイスの作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071843   出願人:富士ゼロックス株式会社
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