特許
J-GLOBAL ID:200903051262466565

発光素子およびその発光素子を用いた発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299480
公開番号(公開出願番号):特開2008-159577
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】自然光に近く、幅広い波長領域にブロードな白色光、即ち、幅広いスペクトル波形を有する白色発光素子を提供する。また、白光色には、複数の異種白光色があるが、特にNTSCにとっての基準白色に近い白色発光素子を提供する。【解決手段】基板100上に第2の発光素子110と第1の発光素子120を直列に積層する。2つのピーク(青色〜緑色の波長領域に2つのピーク)を有する発光スペクトルを示す第1の発光素子120を光反射性材料膜から近い距離に配置し、橙色〜赤色の波長領域にピークを有する発光スペクトルを示す第2の発光素子110を光反射性材料膜から遠い距離に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性を有する基板上に、第1の陽極と第1の陰極との間に発光性の有機化合物を含む第1の発光層を有する第1の発光素子と、第2陽極と第2陰極との間に発光性の有機化合物を含む第2の発光層及び第3の発光層を有する第2の発光素子とが直列に積層された発光素子であり、 前記第1の陰極と前記第2の陽極は接しており、 前記第1の発光素子は、赤色の波長領域にピークを有する第1の発光スペクトルを示し、前記第2の発光素子は、青色の波長領域、及び緑色の波長領域の両方にピークを有する第2の発光スペクトルを示し、白色発光を示す発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B ,  H05B33/12 E
Fターム (13件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107CC09 ,  3K107DD51 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD64 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107EE11 ,  3K107EE22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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