特許
J-GLOBAL ID:200903051265143236

ノイズ低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298205
公開番号(公開出願番号):特開平8-163410
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 画像内容に拘らず、ノイズ低減処理後の映像信号の画質を従来より高める。【構成】 1次巡回型フィルタ200構成のノイズ低減回路において、動きベクトルを評価し、評価結果に応じて、フィードバック比率を変化させるフィードバック比率制御手段27を設けた。また、対象信号取出し手段33が、現フィールド映像信号と、少なくとも1フィールド以上前の映像信号とから、位置的にはライン相関がある複数の映像信号を取出し、孤立点除去用信号選択手段29が、これら信号間に相関に基づいて、いずれかの信号を選択して孤立点ノイズを除去する。ここで、動きベクトル検出手段26が、動きベクトルを検出し、孤立点除去実行・不実行制御手段27が、少なくとも動きベクトルの大きさに基づいて、孤立点除去用信号選択手段を、相関に基づいた信号の選択動作状態又は現フィールド映像信号の通過状態に設定させる。
請求項(抜粋):
動きベクトルを用いて前フレーム映像信号を動き補正し、この動き補正後の前フレーム映像信号を、現フレーム映像信号に所定のフィードバック比率でフィードバックさせて現フレーム映像信号に含まれているノイズ成分を低減する1次巡回型フィルタ構成のノイズ低減回路において、上記動きベクトルを評価し、評価結果に応じて、フィードバック比率を変化させるフィードバック比率制御手段を備えたことを特徴とするノイズ低減回路。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H03H 17/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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