特許
J-GLOBAL ID:200903051268948758
画像出力方法および画像出力装置ならびにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-074655
公開番号(公開出願番号):特開2006-255065
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】経時的に撮影された同一被検体を表す複数の画像の各々から検出された異常陰影候補の経時的変化をより高い精度で認識して、その異常陰影候補の視認性を高めた出力を行う。【解決手段】対応づけ手段21が、異常陰影候補C[1,i]、C[2,i]の位置情報に基づいて各候補の対応づけを行い、変化量算出手段22が、この対応づけ結果と画像P[1]とP[2]の各々から検出された各候補の属性を表す複数の特徴量に基づいて算出された悪性度スコアS[1,i]とS[2,i]を入力として、異常陰影候補C[2,i]の各々の画像P[1]とP[2]の間での悪性度スコアS[2,i]の変化量△S[i]を求め、画像出力手段23が、変化量△S[i]が所定の閾値△SThより大きい場合に、画像P[2]のその異常陰影候補の領域C[2,i]にマーカーを付した画像P[2]′を出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
経時的に撮影された同一被検体を表す複数の画像の各々から検出された異常陰影候補の位置情報に基づいて、該複数の画像間での前記異常陰影候補の対応づけを行い、
該対応づけがなされた異常陰影候補の各々の、該異常陰影候補の属性を表す複数の特徴量に基づいて得られた該異常陰影候補の悪性度に基づいて、該悪性度の変化量を求め、
該異常陰影候補の悪性度の変化量が所定の閾値より大きい場合に、該異常陰影候補の領域を他の領域と識別可能な態様で出力することを特徴とする画像出力方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/00 350D
, G06T1/00 290A
, A61B6/00 350M
, A61B6/00 350Z
Fターム (19件):
4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA22
, 4C093DA03
, 4C093FF07
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF28
, 4C093FF33
, 4C093FG13
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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画像診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-204122
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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異常陰影検出処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-006007
出願人:富士写真フイルム株式会社
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画像診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-204109
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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