特許
J-GLOBAL ID:200903051269655304

液圧移植物を作動させる植え込み型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-541382
公開番号(公開出願番号):特表2006-501015
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
人間または動物の体内にある液圧外科的移植物(14)との間で作動液を給送する植え込み型ポンプ(1)が、液体のチャンバ(3)を形成する壁(2)を備え、壁が、底板(4)、作動液をチャンバと外科的移植物の間で給送するためにチャンバ(3)の容積を変化させるよう、底板に対して変位可能である膜(5)を含む。膜(5)は、液体の量を調節するために、作動液をチャンバ(3)に追加するか、作動液をそこから引き出すために注射針(17)によって貫通可能であり、膜は、貫通する注射針によって膜に形成された穴を密封するために自己密封式である。移植物は通常、逆流性疾患、尿失禁、性交不能、肛門失禁または肥満を治療するように設計することができる液圧圧迫器(14)である。
請求項(抜粋):
人間または動物の体内にて液圧で作動可能な外科的移植物(14;19)との間で作動液を給送する植え込み型ポンプ(1)であって、前記作動液のチャンバ(3)を形成する壁(2)を備え、前記壁が、第1壁部分(4)と、前記作動液を前記チャンバと前記外科的移植物の間で給送するために前記チャンバ(3)の容積を変化させるよう、前記第1壁部分に対して変位可能である第2壁部分(5)とを含む植え込み型ポンプであって、前記第2壁部分が、前記作動液を前記チャンバ(3)に追加するか、作動液をそこから引き出すために注射針(17)が貫通することができる変位可能な膜(5)を含み、前記膜が、貫通する注射針によって前記膜に形成された穴を密封するために自己密封式であることを特徴とする植え込み型ポンプ。
IPC (1件):
A61M 1/12
FI (2件):
A61M1/12 ,  A61M1/12 500
Fターム (12件):
4C077AA04 ,  4C077AA05 ,  4C077AA09 ,  4C077AA11 ,  4C077AA26 ,  4C077DD01 ,  4C077EE01 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ09 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-158154
  • 特開昭58-190437
  • 特開昭62-008752
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