特許
J-GLOBAL ID:200903051271055179
磁気共鳴スペクトロスコピーを用いて神経変性疾患を検出及び監視するための方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135528
公開番号(公開出願番号):特開2005-319305
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】磁気共鳴スペクトロスコピーを用いて神経変性疾患を検出及び監視するための方法及びシステムを提供する。【解決手段】神経変性疾患を検出する磁気共鳴スペクトロスコピー撮像技法の感度及び/または特異度を増大させるための方法を提供する。本方法は、残留する代謝産物の定量化確度を向上させるためにスペクトル内のある種の代謝産物をデータ収集プロトコルを介して抑制しながら対象(100)の脳から磁気共鳴スペクトロスコピー・データを収集する工程と、このスペクトル・データからの代謝産物濃度または代謝産物濃度比を神経変性疾患の指標として定量化する工程と、を含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
神経変性疾患の検出に関する磁気共鳴スペクトロスコピー撮像技法の感度及び/または特異度を増大させるための方法であって、
スペクトル内の共鳴を抑制するデータ収集技法を用いることによってスペクトル内の関心対象の代謝産物からのスペクトル・ピークを維持しながら対象(100)の脳から磁気共鳴スペクトロスコピー・データを収集する工程と、
スペクトル内に存在する複数の代謝産物の濃度または濃度比を定量化する工程と、
前記関心対象の代謝産物の濃度または濃度比を神経変性疾患の指標として使用する工程と、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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“Unobstructed Measurement of Brain Glutamate using TE-Averaged PRESS at 3T”
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“TE averaged PRESS: a better tool for diagnosing early Alzheimer's disease?”
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