特許
J-GLOBAL ID:200903051272197023

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278507
公開番号(公開出願番号):特開2005-042993
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 ウィルス繁殖を活発にする低湿度状態にせずに窓等への結露を防止する。【解決手段】 室内温度センサ11の計測室内空気温度と外気温度センサ21の計測外気温度とから、窓20の室内面温度を演算窓室内面温度として演算し、演算窓室内面温度から窓20の室内面温度に相当する空気の露点温度を演算露点温度として演算し、演算露点温度を露点とする前記計測室内空気温度の室内空気の室内相対湿度を演算室内相対湿度として演算する演算部22と、室内相対湿度を計測室内相対湿度として計測する室内相対湿度センサ12と、制御対象室10の内部の空気に対して、制御された加湿量で加湿し、加湿された空気を出力空気として制御対象室10の内部に出力する加湿器3と、計測室内相対湿度が演算室内相対湿度を超えないように、加湿器3における加湿量をフィードバック制御する相対湿度調節器24とを有する空気調和システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結露防止対象としての窓を有する制御対象室の内部に設けられ、室内空気温度を計測室内空気温度として計測する室内温度センサーと、 前記制御対象室の外部に設けられ、外気温度を計測外気温度として計測する外気温度センサーと、 前記計測室内空気温度と前記計測外気温度とから、前記窓の室内面の温度を演算窓室内面温度として演算し、前記演算窓室内面温度から、前記窓の室内面の温度に相当する空気の露点温度を演算露点温度として演算し、前記演算露点温度を露点とする前記計測室内空気温度の室内空気の室内相対湿度を演算室内相対湿度として演算する演算部と、 前記制御対象室の内部に設けられ、室内相対湿度を計測室内相対湿度として計測する室内相対湿度センサーと、 前記制御対象室の内部の空気に対して、制御された加湿量で加湿し、加湿された空気を出力空気として前記制御対象室の内部に出力する加湿器と、 前記演算部及び前記室内相対湿度センサーに接続され、前記計測室内相対湿度が前記演算室内相対湿度を超えないように、前記加湿器における前記加湿量をフィードバック制御する相対湿度調節器とを有することを特徴とする空気調和システム。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 102V
Fターム (6件):
3L060AA07 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC07 ,  3L060DD08 ,  3L060EE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2659513号公報
  • 窓面結露防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353772   出願人:角田正, 株式会社亀山鉄工所, 特許機器株式会社, 小林貞夫
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る