特許
J-GLOBAL ID:200903051291977986

燃料電池システム、燃料電池システム制御方法および建造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135410
公開番号(公開出願番号):特開2006-313671
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】蓄電池の蓄電容量を削減することができる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池と、燃料電池の電力を消費する電力負荷と、燃料電池の電力を蓄電する蓄電池と、電力負荷の消費電力を増やす必要がある場合に、消費電力の増加量を示す電力要求情報を予め送信する要求制御部と、要求制御部から電力要求情報を受け取った場合に、燃料電池が電力負荷に更に電力を供給できることを条件として、電力要求情報で示される消費電力の増加量と蓄電池の蓄電量とに基づいて、電力負荷が消費電力を増加させるタイミングを、電力要求情報で示される消費電力の増加量に燃料電池から供給される電力の増加量が達する時刻よりも前のタイミングにスケジュールしスケジュールされたタイミングを示す許可通知を送信し、許可通知を受け取ったことを条件として、許可通知で示されるタイミングで電力負荷の消費電力を増加させる負荷制御部とを備える。【選択図】図12
請求項(抜粋):
燃料電池と、 前記燃料電池が発電した電力を消費して動作する電力負荷と、 前記燃料電池の発電電力が前記電力負荷の消費電力より大きい場合に、前記燃料電池の電力を蓄電し、前記燃料電池の発電電力が前記電力負荷の消費電力より小さい場合に、蓄電した電力を放電することによって前記電力負荷に電力を供給する蓄電池と、 前記電力負荷の消費電力を増やす必要がある場合に、消費電力の増加量を示す電力要求情報を予め送信する要求制御部と、 前記要求制御部から電力要求情報を受け取った場合に、前記燃料電池が前記電力負荷に更に電力を供給することができることを条件として、前記電力負荷が消費電力を増加すべきタイミングを示す許可通知を送信する燃料電池制御部と、 前記燃料電池制御部から許可通知を受け取ったことを条件として、当該許可通知で示されるタイミングで前記電力負荷の消費電力を増加させる負荷制御部と を備え、 前記燃料電池制御部は、前記要求制御部から受け取った電力要求情報で示される消費電力の増加量と前記蓄電池の蓄電量とに基づいて、前記電力負荷が消費電力を増加させるタイミングを、前記要求制御部から受け取った電力要求情報で示される消費電力の増加量に前記燃料電池から供給される電力の増加量が達する時刻よりも前のタイミングにスケジュールし、スケジュールされたタイミングを示す許可通知を送信する燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 P
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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