特許
J-GLOBAL ID:200903051297853189

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333067
公開番号(公開出願番号):特開平7-187726
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 屋外暴露や紫外線照射及び温度により経時で接着力の低下が殆どなく、水分や湿気により合わせガラスの周縁から内方への白化が起こらず、耐貫通性及びガラスの飛散防止性に優れ、熱線反射性等の高機能性を有する合わせガラスに用いる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供すること。【構成】 少なくとも内面側に金属酸化物層又は金属層が形成された透明板と、ガラス板との間に挟着される合わせガラス用中間膜であって、アセタール化度が60〜75モル%のポリビニルアセタール樹脂を主成分とする樹脂組成物より形成される基層と、該基層の面のうち上記金属酸化物層又は金属層が存在する側の面に設けられ、アセタール化度が80〜95モル%のポリビニルアセタール樹脂を主成分とする樹脂組成物より形成される高アセタール化度層とからなることを特徴とする合わせガラス用中間膜及びこの合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス。
請求項(抜粋):
少なくとも内面側に金属酸化物層又は金属層が形成された透明板と、ガラス板との間に挟着される合わせガラス用中間膜であって、アセタール化度が60〜75モル%のポリビニルアセタール樹脂を主成分とする樹脂組成物より形成される基層と、該基層の面のうち上記金属酸化物層又は金属層が存在する側の面に設けられ、アセタール化度が80〜95モル%のポリビニルアセタール樹脂を主成分とする樹脂組成物より形成される高アセタール化度層とからなることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/04 ,  C03C 17/23 ,  C03C 17/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-258655
  • 遮音性中間膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310723   出願人:積水化学工業株式会社
  • 合わせガラス用中間膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104588   出願人:積水化学工業株式会社
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