特許
J-GLOBAL ID:200903051301956737

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191581
公開番号(公開出願番号):特開2003-007369
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 両側壁の間から弾性接触片を突出させた形態の端子金具において、側壁が内側へ倒れるのを防止する。【解決手段】 側壁16L,16Rが内側へ倒れようとしても、倒れ規制部20の延出端が右側壁16Rの内面に当接することにより、側壁16L,16Rの倒れが防止される。倒れ規制部20を、両側壁16L,16Rの間における弾性接触片15の弾性撓み領域18よりも斜め上前方の領域19内へ延出するように設けたので、倒れ規制部20は弾性接触片15と干渉することはない。つまり、弾性接触片15と干渉することなく側壁16L,16Rの倒れを防止する手段を設けることが実現されている。
請求項(抜粋):
底壁の両側縁から左右一対の側壁を立ち上げ、前記底壁の前端から弾性接触片を斜め後上方へ延出させ、その弾性接触片における接触相手との接触部を前記側壁よりも上方へ突出させてなり、前記弾性接触片が斜め下後方へ向かって弾性撓みするようになっている端子金具において、前記側壁には、前記左右両側壁の間における前記弾性接触片の弾性撓み領域よりも斜め上前方の領域内へ延出し、その延出端を反対側の前記側壁の内面に対向させた形態の倒れ規制部が形成されていることを特徴とする端子金具。
IPC (2件):
H01R 11/11 ,  H01R 13/05
FI (2件):
H01R 11/11 G ,  H01R 13/05 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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