特許
J-GLOBAL ID:200903051309728342
アメリシウム、キュリウムおよび希土類元素の分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013356
公開番号(公開出願番号):特開2003-215292
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 原子力関連施設で発生する放射性廃液や希土類元素を含有する溶液からアメリシウム、キュリウムおよび希土類元素を効率的かつ経済的に分離回収する方法を提供する。【解決手段】 アメリシウム、キュリウム、希土類元素等の分離対象元素を含む溶液に2,6-ビス-(5,6-ジアルキル-1,2,4-トリアジニル)-ピリジンを含有する固体吸着剤を接触させて、この固体吸着剤に分離対象元素を吸着させる。次に、分離対象元素を吸着した吸着剤を水または希酸溶液に接触させて、吸着剤から分離対象元素を選択的に溶出させる。吸着剤としては、多孔性有機高分子ポリマー担体に、または多孔性シリカ等の無機担体粒子に有機高分子ポリマーを担持した複合担体に2,6-ビス-(5,6-ジアルキル-1,2,4-トリアジニル)-ピリジンを担持した固体吸着剤が使用される。
請求項(抜粋):
アメリシウム、キュリウムおよび希土類元素の少なくとも1種類の分離対象元素を含む溶液に2,6-ビス-(5,6-ジアルキル-1,2,4-トリアジニル)-ピリジンを含有する固体吸着剤を接触させ、前記溶液中の前記分離対象元素を前記固体吸着剤に選択的に吸着させる吸着工程を備えたことを特徴とするアメリシウム、キュリウムおよび希土類元素の分離回収方法。
IPC (7件):
G21F 9/06 581
, B01D 15/00
, B01J 20/22
, C22B 59/00
, C22B 60/02
, G21F 9/12 501
, G21F 9/12
FI (8件):
G21F 9/06 581 J
, B01D 15/00 M
, B01J 20/22 B
, C22B 59/00
, C22B 60/02
, G21F 9/12 501 A
, G21F 9/12 501 B
, G21F 9/12 501 J
Fターム (25件):
4D017AA13
, 4D017BA11
, 4D017CA11
, 4D017CA14
, 4G066AA30C
, 4G066AB10A
, 4G066AB10B
, 4G066AB11A
, 4G066AB11B
, 4G066AC11C
, 4G066AD07A
, 4G066AD07B
, 4G066AD08A
, 4G066AD08B
, 4G066AE19C
, 4G066CA45
, 4G066DA07
, 4G066EA20
, 4G066FA12
, 4K001AA39
, 4K001BA19
, 4K001BA21
, 4K001DB33
, 4K001DB34
, 4K001DB36
引用特許: