特許
J-GLOBAL ID:200903051322710428

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200403
公開番号(公開出願番号):特開平7-225381
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 輝点欠陥等の種々の欠陥画素モードに対処して、所望の光透過率に制御することができる液晶表示装置およびその製造方法を提供することにある。【構成】 本発明の液晶表示装置は、画素電極251のうちの欠陥動作する表示画素に対応する領域の配向膜の表面が、正常動作する表示画素に対応する領域の配向膜の表面よりも大きい凸部を具備して、一表示画素の光透過率が調整されていることを特徴としている。その凸部のサイズとしては、高さが 0.1μm以上でピッチが10μm以下であることが望ましい。
請求項(抜粋):
第1基板上に少なくとも第1電極および第1配向膜が形成された第1電極基板と、前記第2基板上に少なくとも前記第1基板に対向する第2電極および第2配向膜が形成された第2電極基板と、前記第1電極基板と前記第2電極基板との間に保持され、前記第1配向膜及び前記第2配向膜に付与される配向性に基づいて所定方向に配列される液晶分子を含む液晶層とを具備して、前期第1電極と前記第2電極との間の電位差に応じて光透過率が変化する表示画素を複数備えた液晶表示装置において、前記表示画素のうち欠陥動作する表示画素に対応して前記液晶層に接する前記第1電極基板の一領域の配向面は、前記表示画素のうち正常動作する表示画素に対応して前記液晶層に接する前記第1電極基板の他領域の配向面よりも大きい凸部を備えて、前記欠陥動作する表示画素の光透過率が調整されていることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (1件)

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