特許
J-GLOBAL ID:200903051322916840

光透過性容器の中の液体の有無を検知する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364314
公開番号(公開出願番号):特開2004-198141
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】頻繁なメンテナンスが不要であり、小型化が容易で、かつ、容器の外表面に結露が付着した光透過性容器に対しても、その中の液体の有無を正確に検知するための装置を提供する。【解決手段】光透過性容器の中に液体が存在するか又は存在しない場合に投光手段から入射させた光が光透過性容器壁を透過して前記受光手段に至る光路が形成されるように、投光手段、受光手段および光透過性容器の相互配置を設定し、さらに、前記投光手段からの光が前記光透過性容器の外側面と交わる位置およびその光が光透過性容器の内部を通り受光手段に至る場合、光透過性容器の外側面と交わるにそれぞれ配設された光透過性部材と、光透過性部材に光透過性容器側面を押圧密着させるための弾性保持部材とを備えた装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を収容可能な光透過性容器の中の液体の有無を検知する装置であって、投光手段および受光手段を備え、前記光透過性容器の中に液体が存在するか又は存在しない場合に前記投光手段から前記光透過性容器壁内側面と直交しない方向に入射させた光が光透過性容器壁を透過して前記受光手段に至る光路が形成されるように、前記投光手段、前記受光手段および前記光透過性容器の相互配置を設定し、さらに、前記投光手段からの光が前記光透過性容器の外側面と交わる第一の位置、およびその光が前記光透過性容器の内部を通り前記受光手段に至る場合、その光が前記光透過性容器の外側面と交わる第二の位置にそれぞれ配設された光透過性部材と、前記光透過性部材に前記光透過性容器側面を押圧密着させるための弾性保持部材と、を備えたことを特徴とする前記装置。
IPC (1件):
G01N21/90
FI (1件):
G01N21/90 D
Fターム (7件):
2G051AA28 ,  2G051AB15 ,  2G051BA06 ,  2G051BB01 ,  2G051BB17 ,  2G051CA06 ,  2G051CB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光電式液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185446   出願人:積水プラントシステム株式会社
  • 特開昭63-281021
  • 液位検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120616   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光電式液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185446   出願人:積水プラントシステム株式会社
  • 特開昭63-281021
  • 液位検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120616   出願人:オムロン株式会社

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