特許
J-GLOBAL ID:200903051328487690

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235121
公開番号(公開出願番号):特開2004-079245
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】簡単な構成で、電極面内での反応生成水の結露を可及的に阻止することができ、良好な発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と、前記電解質膜・電極構造体12を挟持する第1および第2金属製セパレータ14、16とを備える。第1金属製セパレータ14は、カソード側電極30に当接する平坦部38と、前記平坦部38を挟んで酸化剤ガス流路36を形成する凹状部40とを備えるとともに、前記平坦部38は、前記酸化剤ガス流路36の上流から下流に向かって幅寸法が小さくなるように設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の両側にそれぞれ電極を設けた電解質膜・電極構造体と、前記電解質膜・電極構造体を挟持するとともに、各電極に対向する面にそれぞれ所定の反応ガスを供給する反応ガス流路が形成された一組の金属製セパレータとを備える燃料電池であって、 前記金属製セパレータは、前記電極に当接する平坦部と、 前記平坦部を挟んで該電極から離間することにより、前記反応ガス流路を形成する凹状部と、 を備えるとともに、 前記平坦部は、前記反応ガス流路の上流から下流に向かって、前記電極に当接する幅寸法が小さくなるように設定されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026EE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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