特許
J-GLOBAL ID:200903051334682578

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209666
公開番号(公開出願番号):特開2002-018052
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技球と球タンクの内面の少なくとも一方に帯電した静電気によるノイズを効果的に吸収するようにしてノイズ対策を強化できるようにすること、遊技制御を司る種々の制御基板等へのノイズによる悪影響を防止できるようにすること。【解決手段】 導電性部材78を球タンク33の内部に臨むように設け、しかもその延設部78cを球タンク33の排出口33bに臨み且つ排出口33bより下側へ延びるように設け、静電気によるノイズを吸収するノイズ吸収回路を電源基板に設け、導電性部材78とノイズ吸収回路とをグランド線92で接続する。球タンク33内の遊技球が狭い排出口33bから排出される際に、遊技球同志が衝突したり摩擦し、遊技球や球タンク33の内部の静電気の帯電量が多くなるが、遊技球が排出口33bを通過する際に内側固定板78bや延設部78cに接触し、遊技球や球タンク33内部に帯電する静電気は導電性部材78で積極的に除去され、ノイズ吸収回路で静電気によるノイズを確実に吸収できる。
請求項(抜粋):
遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成された複数の制御用基板(39,40,42,43,46)と、これらの制御用基板(39,40,42,43,46)に電力を供給する電源基板(45)と、外部から搬送される遊技球(76)を一時的に貯留する球タンク(33)と、この球タンク(33)から供給される遊技球(76)を払出し手段(35)に誘導する球通路とを備えた弾球遊技機において、前記遊技球(76)と球タンク(33)の内面の少なくとも一方に帯電した静電気を除去する為の導電性部材(78)を球タンク(33)に設け、前記複数の基板(39,40,42,43,45,46) の何れかに、静電気によるノイズを吸収するノイズ吸収回路(87)を設け、前記導電性部材(78)とノイズ吸収回路(87)とをグランド線(92)で接続したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 324 A ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA35 ,  2C088BA68 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BA95 ,  2C088BB21 ,  2C088BC45 ,  2C088BC63 ,  2C088EA08 ,  2C088EA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る