特許
J-GLOBAL ID:200903051339227470

地表のり面防草保護シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094673
公開番号(公開出願番号):特開平10-266155
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 防草保護シートの地表面に接する裏面から加水分解やバクテリア分解などに起因する劣化が防草保護シート内部に向って進行することがなく、長年にわたって草がシートを貫通して成長することがない新規なアスファルト系(合成樹脂系ではない)地表のり面防草保護シートの提供。【解決手段】 (a)無機質粒子よりなる表面層1、(b)改質アスファルト層2、(c)草の成長によっても貫通されることがない基材層3、(d)改質アスファルト層4、(e)合成樹脂またはゴムのフィルム層および無機質粒子層よりなる群から選ばれた裏面層5よりなる地表のり面防草保護シートであって、かつ前記(c)の基材層が、?@ 織布または不織布にゴムおよび合成樹脂よりなる群から選ばれた融点200°C以上の処理剤を含浸処理したもの、?A 合成樹脂およびゴムよりなる群から選ばれた融点200°C以上の自己支持性フィルムの両面に織布または不織布を積層したもの、よりなる群から選ばれたものであることを特徴とする地表のり面防草保護シート。
請求項(抜粋):
(a)無機質粒子よりなる表面層、(b)改質アスファルト層、(c)草の成長によっても貫通されることがない基材層、(d)改質アスファルト層、(e)合成樹脂またはゴムのフィルム層および無機質粒子層よりなる群から選ばれた裏面層よりなる地表のり面防草保護シートであって、かつ前記(c)の基材層が、?@ 織布または不織布にゴムおよび合成樹脂よりなる群から選ばれた融点200°C以上の処理剤を含浸処理したもの、?A 合成樹脂およびゴムよりなる群から選ばれた融点200°C以上の自己支持性フィルムの両面に織布または不織布を積層したもの、よりなる群から選ばれたものであることを特徴とする地表のり面防草保護シート。
IPC (2件):
E01H 11/00 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E01H 11/00 A ,  E02D 17/20 103 B

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