特許
J-GLOBAL ID:200903051339635489
システム監視業務支援システム及び支援プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
奥田 弘之
, 奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091412
公開番号(公開出願番号):特開2005-276042
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】システム障害に対する対応の迅速化や人為的ミスの未然防止を実現可能な技術の提供。【解決手段】適用対象となるエラーメッセージを特定する切り分け条件を設定するマッチングパターン定義部50、オペレータが実行すべき処理手順を設定するアクション定義部51、その際に必要な情報を設定する関連情報定義部52を備えた複数の通知ポリシーを登録しておく記憶手段と、システム15からメッセージが送信された場合に、その属性情報と各通知ポリシーの切り分け条件とを比較し、適用すべき通知ポリシーを特定する手段と、その通知ポリシーのアクション定義部51を参照して実行すべき処理手順を特定すると共に、関連情報定義部52を参照して必要な関連情報を特定する手段と、処理手順及び関連情報を記述した支援画面を生成し、オペレータのクライアント端末13に送信する手段とを備えたシステム監視業務支援システム10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサーバを接続させたコンピュータシステムから送信されるエラーメッセージを監視し、当該エラーメッセージの属性に応じて所定の通知先に対し所定の通信手段で通知を行うオペレータの業務を支援するシステム監視業務支援システムであって、
適用対象となるエラーメッセージを特定するための切り分け条件を設定するマッチングパターン定義部、エラーメッセージの属性が上記切り分け条件に合致する場合に、オペレータが実行すべき処理手順を設定するアクション定義部、上記処理を実行する際に必要な情報を設定する関連情報定義部をそれぞれ備えた複数の通知ポリシーを登録しておく記憶手段と、
上記システムからエラーメッセージが送信された場合に、当該メッセージ中の属性情報と各通知ポリシーのマッチングパターン定義部に設定された切り分け条件とを比較し、当該エラーメッセージに適用すべき通知ポリシーを特定する手段と、
当該通知ポリシーのアクション定義部に設定された値を参照し、オペレータが実行すべき処理手順を特定する手段と、
当該通知ポリシーの関連情報定義部に設定された値を参照し、上記処理を実行する際に必要な関連情報を特定する手段と、
上記処理手順及び関連情報を記述したオペレーション支援画面を生成する手段と、
当該オペレーション支援画面をディスプレイに表示させる手段と、
を備えたシステム監視業務支援システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F13/00 351N
, G06F13/00 630A
, G06F17/60 138
Fターム (9件):
5B089GA11
, 5B089GB02
, 5B089HA01
, 5B089HA10
, 5B089JA35
, 5B089JB14
, 5B089KA12
, 5B089LA04
, 5B089MC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
障害情報管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-232641
出願人:富士通株式会社
-
自動監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-207734
出願人:日本鋼管株式会社
-
障害通知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-218662
出願人:住友電気工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)