特許
J-GLOBAL ID:200903051340511580

収縮可能なマッピング組立体を備えたカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069336
公開番号(公開出願番号):特開2004-275767
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 心臓内及び心臓周りの管状構造をマップするのに有用なマッピングカテーテルを提供する。【解決手段】 マッピングカテーテルは、操作取っ手(16)付きの管状カテーテル本体(12)を有し、マッピング組立体(17)がカテーテル本体の遠位端部に設けられている。マッピング組立体は、カテーテル本体に対し全体として横断方向であってその遠位側に位置する円形の主領域(39)及び主領域を覆う非導電性カバーを備えた管状構造体を有する。複数の電極(26)が主領域によって担持されている。カテーテル本体及びマッピング組立体の非導電性カバーを貫通して延びていて、マッピング組立体の主領域を収縮させる収縮ワイヤ(40)が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マッピングカテーテルであって、外壁、近位端部及び遠位端部を備えた細長い管状カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端部のところに設けられたマッピング組立体とを有し、マッピング組立体は、カテーテル本体に対し全体として横断方向であってその遠位側に位置すると共に外周を備えた予備成形されている全体として円形の主領域を備えた管状構造体を有し、管状構造体は、マッピング組立体の少なくとも主領域を覆う非導電性カバーを有し、前記マッピング組立体は、マッピング組立体の少なくとも主領域によって担持された複数の電極を更に有し、前記マッピングカテーテルは、カテーテル本体の近位端部のところに設けられた操作取っ手と、カテーテル本体及びマッピング組立体の非導電性カバーを貫通して延びていて、マッピング組立体の全体として円形の主領域を収縮させる収縮ワイヤとを更に有し、収縮ワイヤは、非導電性カバー内に繋留された遠位端部及び操作取っ手内に設けられていて、カテーテル本体に対する収縮ワイヤの長手方向運動を容易にする機構に繋留された遠位端部を有し、非導電性カバーを貫通して延びる収縮ワイヤの部分は、全体として円形の主領域の中心の近くで全体として円形の主領域の側部上に位置決めされていることを特徴とするマッピングカテーテル。
IPC (4件):
A61M25/00 ,  A61B5/0408 ,  A61B5/0478 ,  A61B5/0492
FI (5件):
A61M25/00 309Z ,  A61M25/00 306B ,  A61M25/00 306D ,  A61M25/00 314 ,  A61B5/04 300J
Fターム (8件):
4C167AA01 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB09 ,  4C167BB62 ,  4C167CC19 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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