特許

J-GLOBAL ID：200903051341349116

電動パワーステアリング装置

発明者： 福田 研 ,  橋本 佳幸
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-143516
公開番号（公開出願番号）：特開2002-345295
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】PWM制御信号のデューティの立ち上がり時における制御応答性を向上する。【解決手段】制御部4は、I制御部44で行われる積分制御演算のゲインであるIゲインGiを設定するゲイン設定部48を備えている。ゲイン設定部48は、PWM制御信号のデューティD1,D2の和が逆起電圧Kωをバッテリ電圧Vbで除算した値としきい値S2との加算値以上のときには、IゲインGiを相対的に小さな値G2に設定し、デューティD1,D2の和が逆起電圧Kωをバッテリ電圧Vbで除算した値としきい値S1との加算値よりも小さいときには、IゲインGiを相対的に大きな値(G2よりも大きな値)に設定する。

請求項（抜粋）：

ステアリング機構に与えるべき操舵補助力を発生するための電動モータと、この電動モータに駆動電流を供給するためのブリッジ回路と、所定の制御演算により上記電動モータのモータ制御値を定め、そのモータ制御値に対応するデューティのPWM制御信号を上記ブリッジ回路に入力するPWM制御手段と、上記PWM制御手段による上記所定の制御演算のゲインを、PWM制御信号のデューティが所定値以上のときには予め定めるゲイン以下の値に設定し、PWM制御信号のデューティが上記所定値よりも小さいときには上記予め定めるゲインよりも大きな値に設定するゲイン設定手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。

IPC (5件)：

H02P 7/29 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00

FI (5件)：

H02P 7/29 Z ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00

Fターム (35件)：

3D032CC08 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA65 ,  3D032DB12 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC08 ,  3D032DD05 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032EB07 ,  3D032EC23 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  5H571AA03 ,  5H571BB06 ,  5H571CC04 ,  5H571DD00 ,  5H571EE02 ,  5H571FF01 ,  5H571GG05 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HC01 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ24 ,  5H571LL16 ,  5H571LL22 ,  5H571LL24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電動パワーステアリング装置の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-356468   出願人：日本精工株式会社