特許
J-GLOBAL ID:200903051344375355

超音波手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177371
公開番号(公開出願番号):特開2002-360601
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 複数の超音波処置具を容易に交換して使用することができる操作性の良い超音波手術システムを提供する。【解決手段】 装置本体2のコネクタ受け8とコネクタ13を介して着脱自在に接続される伝送ケーブル10と、この伝送ケーブル10のコネクタ14を着脱自在に接続し得るコネクタ受け25,28,31,35と自身の判別信号を出力する判別素子27,30,33,37と超音波振動子26,29,32,36とを各対応して備えた複数種類のトランスデューサー15,18,21,23と、上記判別信号を判別回路6で受けて制御回路7が駆動信号発生装置5から発生させる駆動信号を自動的に制御するとともに操作/表示部4に判別した機器を自動的に表示する装置本体2と、を備えた超音波手術システム。
請求項(抜粋):
超音波振動子を駆動するための駆動信号を出力する駆動信号発生装置と、前記駆動信号を伝送可能な駆動信号伝送ケーブルと、前記駆動信号伝送ケーブルの一端に設けられていて、前記駆動信号発生装置に着脱自在な第1のコネクタ手段と、前記駆動信号伝送ケーブルの他端に設けられた第2のコネクタ手段と、前記第2のコネクタ手段と着脱自在な第1のコネクタ受けと、前記駆動信号により駆動される第1の超音波振動子と、を有するトランスデューサー手段と、前記トランスデューサー手段を着脱自在な装着部と、前記第1の超音波振動子が発生した超音波振動を被検体に伝達する第1の超音波振動伝達部と、を有する第1の超音波処置手段と、前記第2のコネクタ手段と着脱自在な第2のコネクタ受けと、前記駆動信号により駆動される第2の超音波振動子と、この第2の超音波振動子が発生した超音波振動を被検体に伝達する第2の超音波振動伝達部と、を一体的に設けてなる第2の超音波処置手段と、を具備したことを特徴とする超音波手術システム。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/32 320
FI (2件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/36 330
Fターム (8件):
4C060FF01 ,  4C060FF12 ,  4C060FF19 ,  4C060FF31 ,  4C060JJ12 ,  4C060JJ15 ,  4C060JJ17 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 外科用手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195351   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第2608692号
  • 手術システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107734   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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