特許
J-GLOBAL ID:200903051348550151

マシン点火装置オフ時のマシン通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105968
公開番号(公開出願番号):特開平10-068336
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 遠隔場所からマシンのエンジン上の電子制御モジュールと通信するための装置を開示する。【解決手段】 この装置は、電子制御モジュールの電源と組み合わされる電子コントローラを含む。センサーが電子コントローラに接続されており、エンジンの作動状態を表すエンジンパラメータを検出するようになっている。通信信号を送受信するための通信インターフェイスが、電子コントローラに組み合わされている。点火スイッチが電源に接続されており、点火スイッチがオフ位置にあるときに、電子コントローラが停止される。電子コントローラは、通信信号が遠隔場所から受信されると、その後は始動する。これによって、検出されたエンジンパラメータを遠隔場所と通信でき、点火スイッチがオフ位置にある状態でマシン情報を遠隔場所から電子制御モジュールにダウンロードできる。
請求項(抜粋):
遠隔場所からマシンのエンジンの電子制御モジュールと通信する装置において、マシンの情報を受信および発信して、前記電子制御モジュールの電源と組み合わされている電子コントローラと、該電子コントローラと組み合わされているメモリ装置と、エンジンの作動状態を表すエンジンパラメータを検出するための、前記電子コントローラに接続されているセンサと、通信信号を送受信するための、前記電子コントローラに組み合わされている通信インターフェイスと、前記電子制御モジュールの前記電源と組み合わされ、オン位置とオフ位置との間を可動になっており、前記オフ位置のときに前記電子制御モジュールをパワーダウンするようになっている点火スイッチと、を備え、前記電子制御モジュールは、通信信号が前記遠隔場所から受信されるとその後はパワーアップされて、検出されたエンジンパラメータを前記遠隔場所に通信することができるようにし、さらに前記点火スイッチがオフ位置にありながら、マシン情報を前記遠隔場所と電子制御モジュールとの間で通信することができるようすることを特徴とする装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 660 ,  F02N 11/08
FI (4件):
F02D 29/02 H ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 16/02 660 K ,  F02N 11/08 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 移動作業機械の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122948   出願人:日立建機株式会社
  • IDカード通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131224   出願人:日本電気株式会社
  • 安全管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228996   出願人:井上實, 山中千代子, 野中勇勢
全件表示

前のページに戻る