特許
J-GLOBAL ID:200903051353542787

電子式ガス計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287244
公開番号(公開出願番号):特開平11-118578
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 電池を電源として動作し、ガス流速の測定に基づいてガス使用量を計量するものであって、電池電圧が低下したとき、新しい電池との交換によって対応できる電子式ガス計量装置を提供する。【解決手段】 計量表示手段15a11が、電池15iを電源として動作し、流速計測手段15a111がガス流の流速を計測し、この流速に基づいてガス流量を求め、このガス流量を積算してガス使用量を計量し表示する。電池をバックアップ電源として記憶したデータを保持するバックアップ付き記憶手段15a3が、計量したガス使用量に関するデータを書き込み読み出し自在に記憶する。バックアップ電源なしに記憶データを保持する不揮発性記憶手段15nがデータを読み出し書き込み自在に記憶する。書込読出手段15a12が電池を電源として動作し、バックアップ付き記憶手段に記憶しているデータを不揮発性記憶手段に書き込むと共に、書き込んだデータを不揮発性記憶手段から読み出してバックアップ付き記憶手段に書き込む。
請求項(抜粋):
電池と、ガス供給路に流れるガス流の流速を計測する流速計測手段を有し、前記電池を電源として動作して、前記流速計測手段によって計測した流速に基づいてガス流量を求め、該求めたガス流量を積算してガス使用量を計量し、該計量したガス使用量を表示する計量表示手段と、該計量表示手段によって計量したガス使用量に関するデータを書き込み読み出し自在に記憶し、該記憶したデータを前記電池をバックアップ電源として保持するバックアップ付き記憶手段と、データを読み出し書き込み自在に記憶しバックアップ電源なしに記憶データを保持する不揮発性記憶手段と、前記電池を電源として動作し、前記バックアップ付き記憶手段に記憶しているデータを前記不揮発性記憶手段に書き込むと共に、前記書き込んだデータを前記不揮発性記憶手段から読み出して前記バックアップ付き記憶手段に書き込む書込読出手段とを備えることを特徴とする電子式ガス計量装置。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66 101
FI (2件):
G01F 3/22 Z ,  G01F 1/66 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-190715
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302732   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195716   出願人:松下電器産業株式会社
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